点検サービス

巡回点検は、不具合などの早期発見を目的とした点検となります。

特に事業地が遠方のお客様にはおすすめのサービスです。 

巡回点検では、太陽光パネル・架台・パワコン・接続箱・周辺環境の点検を行います。

巡回点検を行う事で、割れ・汚れ、架台の歪み、パワーコンディショナーの状態、雑草、不法投棄の有無、フェンスの状態などの、不具合を早期に発見・確認可能となります。

• パネル表面を目視にて表面の汚れや傷など損傷が無いかを確認します。
• パネルの固定金具やボルト類の緩みを目視・触診にて確認します。
• フレームの変形や破損が無いかを目視にて確認します。
• 配線ケーブルの損傷や端子の緩みを目視・触診にて確認します。

• 架台の腐食や錆など損傷が無いかを目視で確認します。
• 架台のボルト類の緩みを目視・触診にて確認します。
• 杭・基礎の沈下など異常が無いかを目視で確認します。

• 外箱の腐食や損傷・汚れ・錆などを目視で確認します。
• パワコン・集電盤周囲の状態に異常が無いか目視で確認します。
• 運転時の異音・振動・異臭・発熱などを目視で確認します。
• 配線の劣化・損傷や端子・ネジの緩みを目視で確認します。
• その他、雨水の侵入など災害被害が無いかを目視で確認します。

• 発電所入口の施錠やフェンスの損傷・汚れを目視で確認します。
• 野生動物の侵入・不法投棄・雑草状況など発電所内に異常が無いかを目視で確認します。

更に、定期的な巡回点検を行うことで、早期に異常やトラブルに対処できるようになります。

継続的に安定した発電事業の維持に必要な点検だと言えます。

年次点検では、目視での確認だけでは発見できない電気的な不具合などを測定機器を使用して点検します。

目視ではわからない異常も発見する重要な点検となります。

・IVカーブ測定

IVカーブ測定は、太陽電池モジュールの状態を把握する重要な測定です。

・絶縁抵抗測定

電線や機器の劣化などによる漏電事故を防ぐための確認をします。

・IR検査

セル表面のホットスポットや、ジャンクションボックスの発熱、接続端子の緩みや結線不足による発熱などを発見することが出来ます。

・バイパスダイオード検査

専用検査機器を用いてバイパスダイオードの健全性を検査します。

弊社では、太陽光発電所施工の実績・経験豊富なスタッフが、適切な検査を行っております。

太陽光発電所運営に必要なサポートを厳選し、コストパフォーマンスの高いサービスを実現し、定期点検・駆け付け・修理交換など、お客様のご要望に合わせてお選びいただけるサービスとなっています。

巡回点検では下記の項目のすべてを点検するセットとなっています。

年次点検では、I-V カーブと絶縁抵抗の測定を行う標準検査と、ご要望により行う追加検査（IR 検査・バイパスダイオード検査）をお選びいただけます。

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